同意は確認し続けるもの
同意は最初の一言だけで完了するものではありません。体調、気持ち、相手との距離感が変わった時に、改めて確認できる関係性が大切です。
境界線は具体的にする
触れられたくないこと、見られたくないこと、話題にしたくないこと、連絡先の扱いなど、境界線は具体的な言葉にすると共有しやすくなります。
確認しづらい相手とは進めない
質問しにくい、急かされる、返答が曖昧なまま進む相手とは、いったん距離を置いて考えましょう。安心できる確認ができること自体が重要な条件です。
同意を確認する順番を決める
誰が、いつ、何について確認するかを決めておくと、当日その場で考えずに済みます。輪姦学校では、申込み後の確認、開催前の最終確認、当日の開始前という順で、同じ内容を繰り返し確認します。前に答えた内容と違っていても問題ありません。
相手ごと・内容ごとに分けて確認する
複数人が参加する場では、全員に対する一括の同意は成立しません。誰と何をするかは相手ごとに異なり、ある相手には同意していても別の相手には同意していないことがあります。内容ごと・相手ごとに分けて確認してください。
言わなかったことを同意にしない
黙っていた、断らなかった、その場で笑っていた。これらは同意ではありません。同意は、本人が言葉で示したものだけを指します。確認していない項目は「同意されていない」として扱います。
その場の空気で決めない仕組みを作る
人数が多い場では、一人だけ違う意見を言いにくくなります。開始前に全員へ「一人でも止めたら全員が止まる」ことを共有し、主催者が確認役を担うことで、空気に押される状況を作らないようにします。
同意はいつでも取り消せる
一度伝えた同意は、開始前でも途中でも取り消せます。取り消しに理由の説明は必要ありません。前回参加したから今回も同じ条件、という引き継ぎもしません。毎回ゼロから確認します。
確認しづらい相手を候補から外す
質問に答えない、急かす、話をそらす、条件を後から変える。こうした相手は、当日も同じ対応になります。相手選びの段階で確認のしやすさを判断材料にしてください。女性本人が候補から外すのに理由は不要です。
うなずきだけを同意として扱わない
同意の確認は言葉で行います。うなずき、沈黙、曖昧な笑い、その場の雰囲気は同意として扱いません。確認する側が「はい」という言葉を受け取れていない項目は、同意されていないものとして進めます。
判断できる状態であることが前提
飲酒や、判断力に影響する薬の作用がある状態での返事は、本人の意思として扱いません。眠っている、意識がはっきりしない、反応が鈍いといった状態でも同様です。判断できる状態かどうかが曖昧な場合は、その時点で進めません。
同意の内容を書面や記録に残さない
確認した内容は主催者が把握し、参加者へ口頭で共有します。同意内容を署名させたり、録音・録画で記録したりすることはありません。記録が残らないため、後から「同意したはずだ」と持ち出されることもありません。
確認は開始前だけでなく途中でも行う
開始前に確認した内容も、途中で状況が変われば改めて確認します。人数の変更、内容の変更、体調の変化があった時点で、その先へ進む前に主催者が確認します。一度確認したから最後まで有効、という扱いはしません。
よくある質問
同意はいつ確認しますか?
申込み後の確認、開催前の最終確認、当日の開始前の3回に分けて、同じ内容を繰り返し確認します。前回と違う答えになっても問題ありません。
一度同意した内容を取り消せますか?
取り消せます。開始前でも途中でも、理由の説明なく取り消せます。取り消しを理由に費用を請求することはありません。
参加者全員に同じ同意をする必要がありますか?
ありません。同意は相手ごと・内容ごとに分けて確認します。特定の相手にだけ同意しない、という選び方ができます。
前回参加した条件は引き継がれますか?
引き継ぎません。開催ごとに希望、NG、境界線、安全条件をゼロから確認します。
うなずくだけでも同意になりますか?
なりません。同意の確認は言葉で行い、うなずき、沈黙、曖昧な笑いは同意として扱いません。
お酒が入っている状態の返事はどうなりますか?
本人の意思として扱いません。判断できる状態かどうかが曖昧な場合は、その時点で進めません。
同意した内容は記録されますか?
されません。署名や録音・録画による記録は行わず、主催者が把握して口頭で共有します。
